前立腺がん治療とPSA検査
   前立腺がん治療とPSA検査や症状、手術について

 名医に前立腺がん治療を受けましょう

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名医から前立腺がん治療を受けることで、生存率を上げることができると頭では分かっていても、実際に自分の主治医が名医だと胸を張って断言できる方は少ないのが現実でしょう。
知識は大切ですが、それが暮らしに活かされない限りは無意味なものといわざるをえません。
前立腺がんの治療を受けられる病院は全国各地にありますから、近場という理由で選んでしまった方が多いのではないでしょうか。
それはごく自然な物事の流れですから、誰にも非難することはできません。
ただ、その病院選びが本当にベストであるかを、一度立ち止まって考えてみましょう。

名医に前立腺がん治療をしてもらうことによって、症状を大きく改善することができるのであれば、転院するだけのメリットがあると考えることができるでしょうか?
もし、今のままでも完治することができる見通しが立っていて、それほど期間も長くはないというのであれば、あえて主治医を変える必要はないかもしれません。
反対に、このまま前立腺がんを治療していっても、悪くなっていく一方だということなら、名医探しを検討する価値があるはずです。
その場合でも、すぐに今の病院を後にするということではなく、転院先を見つけることが先決です。
症状やPSA値の推移など、これまでの経過がどのようなものであったのかという資料をもらう必要もあるのですし、今の病院とだって縁がなくなるわけではありません。

PSA検査を受けたときの資料があれば、体がどのような状態に置かれているのかを把握するのに役立ちますし、過去の物だって参考になる場合があります。
急激に症状が進行しているのか、緩やかなものかといったことによっても、前立腺がんの治療方法が変わっていくことは予想できるでしょう。
すでにPSA検査等により、発症が確認できているのなら、放置しておくことはそれ自体がとても危険なことです。
医師が付いていないという事態は、極力避けるべきものですから、まずは今いる病院で治療を続けることが大切です。
その上で、今後の方針の一つとして名医を見つけることを掲げるのであれば、そのための活動を開始しましょう。

間違っても、主治医を変えることを伝えて薬の服用等を止めて名医探しを始めるのはやめてください。
そうしている間に病気が進行して転移を起こしたとしても、誰も責任を取ってはくれません。
何しろ担当医がいないのですから、前立腺がんを治療することなどできるわけはなかったということで、自己責任になってしまいます。
映画やドラマのように、末期に至った患者を神がかり的な手術で回復させるということは、現実の世界では期待できません。
いかに名医といえども、無理なものは無理です。

できるだけ早期発見をすることが大切なのは、それによって症状が進行しないうちに前立腺がん治療を開始することができ、生存率が高まるからです。
だからこそ一定以上の年齢になった男性にはPSA検査を受診しておくことが推奨されるのです。
転移が広がっていけば、抗がん剤でも抑えきることができなくなりますし、手術を行っても摘出しきれなくなります。
そのような所まで追い込まれてから名医の下を訪れても、前立腺がんを完全に治療することは難しいでしょう。
ホルモン療法などもありますが、この方法だって万能なわけではありませんので、やはり症状が進行してしまえば焼け石に水です。

たとえ末期に至ったとしても、痛みを和らげたり少しでも余命を伸ばしたりと、医師ができることはあるので通院や入院をすることにはなりますが、もはや完治を望めない状況になってから手を打つよりは、定期的なPSA検査で早期に前立腺がん治療を開始する方が合理的でしょう。
放射線やホルモン療法を組み合わせることにより、手術なしで完治できる可能性だってあるのです。
日本人男性の平均寿命は80歳近くまでになっていますが、これは0歳の赤ん坊がどれだけの寿命があるかという平均値であって、すでに大人になっている人の平均寿命はもっと短いものです。
たとえば厚生労働省が2007年に発表した、2006年における簡易生命表によると女性は85.81歳、男性では79.00歳という結果が出ていますが、この時点ですでに79歳の男性は、同世代の平均的な寿命に達したのではなく、すでに何歳か越えていることになります。
平均寿命は高くなる傾向が続いていますので、今の赤ん坊は我々よりも長生きすることになり、すでに大人になっている我々は、毎年厚生労働省が発表している平均寿命まで生き延びられるわけではないのです。

そう考えると、想定すべき残りの寿命が縮んでしまうのではないでしょうか?
ただし、あくまで平均的な話ですので、名医から前立腺がん治療を受けて生存率を上げることができれば、自分の寿命を延ばすことは十分に可能です。
日本人全体の平均寿命が大きくずれることはなくても、個人の人生であれば、その人の行動によって変えることができます。
健康に対する意識が高くて生活習慣もしっかりしている人であれば、不規則な暮らしを送る人よりも長生きする可能性が高いでしょう。
前立腺がんにかかっても、名医から治療を受けている人は、そうでない人よりも生存率が高いはずです。

医学というのは不変のものではなく、日々進化する生き物のようなものです。
100年前の明治時代では考えられなかったことが今では常識になっていますし、あと50年もすれば今とは比べ物にならないほどの変貌を遂げているかもしれません。
前立腺がんだって、放射線治療やホルモン療法によってPSA値を改善できるようになっています。
有機的な生命体のように医学が発達する陰には、多くの医師や研究者の努力があります。
今よりも高みを目指して世界中で研鑚を積む彼らの手によって、日々医療は進歩しているのです。

そしてその進歩にどれだけ精通しているかどうかが、名医の基準の一つになります。
最新医療技術を習得していれば、それによって救える病気の範囲も広がります。
前立腺がん治療には様々な選択肢があるので、それらを一つ一つ検討していき、自分に合っていると思われるものを選択し、PSA値などで経過を確認していきましょう。
1度決定したらそれっきりではなく、確認して随時再検討を行うことが大切です。

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